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官能小説【調教に溺れて】第1章 全裸での目覚めの朝

久美子は、ゆっくりと眠りから寝覚めた。
清々しい、新しい一日が始まる目覚めでは無かった。
雨が降出す前のどんよりとした灰色の雲が立ち込めている様な、憂鬱な目覚めだった。
暗く深い泥沼の中で、目覚めたのかとさえ思った。
頭の中が重く、目を開ける気にさえならなかった。
目を閉じたまま、長いため息を吐き”二日酔いだ。”と心の中で呟いた。
ゆっくりと右手で、左右のコメカミをマッサージをした。
そして、小さくため息をもう一度吐くと、目を開けた。
白い天井が見えた。
ゆっくりと左右に首を振り、部屋の中を見回した。
見慣れた風景だった。
いつもの一人暮らしのワンルームマンションだった。
白い壁と、殺風景な四角い自分の部屋が目に映った。
女性らしい飾りも置物も、何もないさっぱりとした部屋だった。
久美子は、その部屋が気に入っていた。
安心したように、目を閉じると、再び眠りの世界に入っていった。

暑さで目が覚めた時、先ほどより頭の中の雨雲は薄れていた。
布団から手だけを伸ばし、目覚まし時計を手に取って時刻を確認した。
時計の針は10時13分を指していた。
カーテンの隙間からは、7月の強い日差しが差し込んでいた。
部屋の中は、暑かった。
もう一度、布団から手を伸ばすと、エアコンのリモコンを手に取り冷房のスイッチを入れた。
程なくして、エアコンが音を立てて起動し、冷たい風が部屋の中に吹き込んできた。
久美子は、喉の渇きと、尿意を覚えた。
冷たい水を飲み、トイレに行きたかったかったけど、布団から起き上がる気力が湧いてこなかった。
「水とトイレ持ってきて。」寝たまま呟いてみたけれど、誰もいないことは分っていた。
「仕方が無い、起きるか。」行動を声に出さないと、起き上がることが出来なかった。
それにしても、今日の二日酔いは、何時もより酷いと思った。
体中が気だるかった。
やっとの思いで、布団から立ち上がったとき、全裸であることに気が付いた。
裸のまま寝ていた。
こんなことは、初めてだった。
形のよい乳房も、股間の多目のヘアーも隠すことなく無く露出していた。
部屋を見回した。
夕べ着ていた水色のワンピースは、丁寧にハンガーに掛けられ、下着は部屋の隅に畳んで有った。
「洗濯するものまで、丁寧に畳んであるわ。」久美子は、呟いた。
頭の中を覆っている雲を振り払うように、左右に頭を振った。
肩甲骨まで伸ばした茶色い髪が、頭の動きから少し遅れて左右に揺れた。
全裸のまま、トイレに行き、冷蔵庫からペットボトルのお茶を取り出すとグラスに半分程注いだ。
そして、ふた口でお茶を飲み干した。
喉の渇きが落ち着くと、気分が少しすっきりとし、空腹を覚えた。
手に持っていたグラスを軽く水道で濯ぐと、アイスコーヒーを注ぎ、食パンにイチゴジャムを塗り、一口齧った。
口の中に残った甘さを、苦いコーヒーで消した。
食パンをお皿に乗せ、グラスを持ち、布団に腰掛けた。
裸のまま軽い食事をした。
なんとなく、裸でいる開放感が心地良かった。

もう一度、布団に横になったとき、タオルケットの中にある硬い物体が足に当たった。
久美子は、その物体を拾いあげた。
黒くて長い物だった。
初め、それが何なのか分らなかった。
それを、顔に近付けて見た瞬間に、慌てて放り投げた。
それが床に転がる大きな音が、部屋の中に響いた。
驚きで心臓が高鳴った。
それは、大人のオモチャだった。
見たことも触ったことも無かったけれど、それが、大人のオモチャだと知識として知っていた。
女性が一人エッチをするときに使う物だった。
それは、黒く大きな男性の性器の形をしていた。
動悸が、治まらなかった。
何故、こんな物が、部屋にあるの?
久美子は、男と別れてから2年が過ぎ、2年間男と関係を持ったことは無かった。
その間、一人エッチをすることも有ったが、大人のオモチャなんて使ったことが無かった。
自分の指で、自分の性欲を慰めていた。

久美子は、目だけを動かし、もう一度、床に転がっている大人のオモチャを見た。
見間違いであることを期待して、もう一度、恐る恐る、その物体を見た。
紛れも無く、大人のオモチャだった。
それは、見てはいけない物体の様に、不気味に床に転がっていた。

落ち着いて。
落ち着くのよ。
取り乱しそうになる気持ちを抑え、深く2回深呼吸をした。

そして、昨夜の事を思い出そうとした。

つづく
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